今週のお題「読書の秋」心があったかくなる本
今週のお題「読書の秋」
1年前までは通勤時間が片道2時間。
好きな本を片手に過ごす時間はあっという間でした。
今は通勤時間30分。
近いのはありがたいけど、本が読めないのはストレス。
最近よく読むのは、原田マハさんの本
都会が全てだと思って上京してきた私。
人間関係が薄くて、自分の居場所がなくて、悩んでいた若いころ。
でも、人間って自分が生きていける場所があるんだ。
そう思わせてくれる1冊です。
自分にとって大切なものは何か。
失いたくないものは何か。
何を守って生きていきたいのか。
殺伐とした日々では見えてこないことも、
この1冊を読み終わると心があったかくなるような。
今いるこの環境を大切にしたい。
心がホカホカしてきました。
原田マハさんの作品は、心情の描写が素直でストレートで。
とってもすんなりと心に入ってきます。
原田マハさん作品、また機会があればご紹介したいです。